●ご利用者・・・K・K様(女性74歳)
●一人暮らし
●名古屋市天白区
●傷病名・・・脊柱管狭窄症・腰椎すべり症 |
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4月27日ベッドより転倒し右坐骨骨折。1ヵ月リハビリを行い骨折は治癒しましたが、腰部の痛み・下肢のしびれが残り、車イスが手放せません。MRIで検査したところ脊柱管狭窄症・腰椎すべり症と診断。ケアマネジャー様を通じて訪問鍼灸リハビリマッサージのご依頼をいただきました。
現役の頃は美容師としてご活躍、ご友人と喫茶店でお話することが大好きなご利用者様。飼っているワンちゃんが高齢で日中つきっきりで介護されているため、早く痛みのない生活を取り戻したいとご利用者様は願っていました。
「両下肢の痛みを楽にして、一人で自由に買い物やお茶をしに行きたい」。というご利用者のニーズのもと週2回の訪問治療がスタート。初訪問時は起き上がりや寝返りの際に腰部・臀部の痛みが強く生じ、トイレまで行くのも歩行器を使用していました。
筋緊張、疼痛の緩和・関節可動域の拡大を図り、鍼灸治療マッサージ治療・機能回復訓練を続けること約1ヵ月後、歩行器なしで歩行するまで回復しました。 |
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