●ご利用者・・・K・K様(女性85歳)
●介護付有料老人ホーム入居
●名古屋市熱田区
●傷病名・・・後縦靭帯骨化症・脳梗塞後遺症 |
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「足にしびれがあり上がりにくく、歩きづらい」と訴えがあったため、平成22年7月ケアマネジャーを通じてご依頼をいただきました。シルバーカーを使用し施設内を歩くことは可能でしたが、足に痛みもあるためベッドで過ごすことが多かったご様子です。
週2回の訪問マッサージをスタートさせますが、K様の口癖は「どうせやっても良くならん。」
しびれに加え、腰にも痛みがあり、今までお辛かったことがよくうかがえます。まずは痛みを緩和させることが先決と思い、マッサージ・ストレッチを施しながら、徐々に運動療法も取り入れたところ、だんだん表情も明るくなり、平成23年8月には「訪問マッサージの後は足が楽になり歩きやすい」とおっしゃっていただき、少しずつ歩行に安定感も現れ、もっと良くなりたいという意欲的な言葉もうかがえるようになりました。
しかし、平成26年3月に転倒してしまい、肋骨を骨折してしまいます。 |
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