●ご利用者・・・I・S様(男性71歳)
●奥様と二人暮らし
●名古屋市瑞穂区
●傷病名・・・髄膜炎・水頭症 |
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二ヵ月間の入院で筋力が低下、歩くことはおろか立つことさえ困難になり、介護者の奥様もベッドへの移乗介助で腰痛を患われ介護負担が増えたため、奥様の軽減も含めケアマネジャーより訪問治療のご依頼をいただきました。
現役の頃は大手企業でご活躍、単身での長期海外勤務もあったご主人。運動が大好きでゴルフも結構な腕前。そんなイキイキしていた頃のような生活を取り戻してほしいと奥様は願っています。が、ご本人は言葉も少なく受け身で自発的な動作が見られません。
初回の訪問治療にて奥様に移乗介助を行っていただいたところ力ずくでの介助だったため、安永治療師がベッドの高さや体勢、介助法をアドバイス。ちょっとしたコツで楽に介助できるようになったと驚かれていました。 |
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